ちょっとずつ元気に と 雪のこと
年が明けて早くも10日過ぎてしまいましたが･･･
今年もよろしくお願いします。
１月６日の「マイメロセラピー」より
マイメロさんのおはなし（画像：「マイメロセラピー」ホームページより）
「ちょっとずつ、ちょっとずつでいいと思うの。
だからね、あったか～いごはんを食べて、ホッ てして、
あったかいお風呂に入って、ホッ てして、
ちょっとず～つ元気になってね。」
この日のおたよりは、最近リストラされてしまったという方から。
「嫌になってしまい、趣味だった写真にも打ち込めなくなってしまった。どうすれば私は元気を取り戻せますか。」
という内容でした。
嫌なことやショックなことがあったとき、物事がうまく進まないとき、つい
早く立ち直らなきゃ、元気を出さなきゃ、って頑張ってしまいがちですが、
そういう時は、もう出せる元気がほとんどないはずで、
少し歩みをゆるめて元気を蓄える時間が必要ですよね。
ゆっくり食べたりゆっくりお風呂に入ったり、ホッとする時間を重ねて
おたよりの〇〇さんが、あせらずちょっとず～つ元気になったらいいな、と思いました。
このおたよりが放送された１月６日、めずらしく雪が積もりました。
７日は朝から晴れましたが、車での出勤は無理で、
早めに家を出て電車に乗り、駅から職場まで雪道を３０分ほど歩き･･･
コロナ以降ほとんど電車には乗っていなかったし、雪道を歩くのも数年ぶりでぎこちなく、ふだんとちがう神経を使い･･･
関東平野の住人にとってはちょっとした非常事態でした⛄
そんな中、雪国育ちの同僚の先導で、コツを教わりながらなんとか歩くことができて、ありがたいなぁと思ったり、
木に積もった雪が風でひらひらと舞っているところに、朝日があたってキラキラしていたり、
こういう時だからこそ感じられることや見える景色があるんだなぁ。
夜、無事に家に着き、あったかいごはんを食べてホッ。あったかいお風呂に入ってホッ。
日常のありがたさをしみじみと感じた夜でした。
慣れない雪道で変な歩き方をしていたせいか、まだ筋肉痛が残っています。トホホ･･･
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