大人になってずいぶん経つと
マイメロさんのおはなし(画像:「マイメロセラピー」ホームページより)
「メロディ、大人になったら重~くなって、お父さんにおんぶしてもらえなくなっちゃうのかなぁ。それはちょっとさみしいなぁ・・・。
だけどね、大人になったら、お月さまともーっとたくさんおしゃべりできるようになると思うし、
大っきい大きいアーモンドパウンドケーキを作れるようになると思うの。」
(1月11日の「マイメロセラピー」より)
この日のおたよりは、
「先行きの不安や肉体の衰えなどに、年々歳をとるのが怖くなっているのですが、どう向き合っていけばいいでしょうか。」
とのことでした。
歳を重ねるにつれて、昔のようにいろんなことが覚えられなくなったり、
疲れがとれにくくなったり、
病が身近になってきたり、
ため息をつきたくなるようなことも増えてきて、
わかるなぁ、と思いながらこのおたよりを聴いていました。
でも、歳を重ねたからこそ、いろんな角度から物事を見られるようになったり、
無理しすぎなくなったり、
考えても仕方ないとある程度割り切れるようになったり、
だんだん肩の力を抜けるようになってきて、
年々できないことが増えるというよりは、できることが変わっていくのだなぁと感じます。
いつもどおりの朝を迎えて、無事に一日が終わること。
年齢にかかわらず、それはあたりまえのことではないんだなぁ、と思うことが最近続いて、
今を大切にしたいという気持ちが、より強くなりました。
マイメロさんは最後に、「〇〇さん、メロディと一緒にこれからいろ~んなこと、楽しもうね♬」と話していました。
マイメロさんが、大っきい大きいアーモンドパウンドケーキを作る日が楽しみです。
先の不安はありつつも、今できること、やりたいことをひとつひとつ楽しめたらいいな。
と言いながら、休日はついぐうたらしてしまうのですが・・・
ま、それを必要な休息と思えるのも、歳を重ねてよかったことのひとつ
ということにしておきましょうか。フフフ😉
☆マイメロセラピーについて☆
マイメロディがラジオでリスナーの悩みや思いに答える番組