見守る力
マイメロさんのおはなし(画像:ホームページより)
「メロディは、お母さんに『だいじょうぶ?』ってちょっと言われただけで心がポカポカしてくるよ。
〇〇さんも、やさしいことばで、みんなをポカポカにしてあげてね。
やさしい〇〇さんなら、だいじょうぶだよ。」
(10月29日のマイメロセラピーより)
この日のおたよりは、思春期の子を持つ母親から。
「子どもたちが人生に悩んでいるのをみるのがとてもつらい。
自分の力で解決して大人になってほしい反面、子どもたちを見守るしかできないのはしんどい。」ということで、
「マイメロちゃん、家族の幸せを願うには、どうしたらいいかなぁ。」と問いかけていました。
家族として、友人として、相方として、先輩または後輩として、
どんなに近い間柄でも、相手の人生を代わることはできないし、
それを百も承知だからこそ、もがいている相手を傍でみているのがつらい・・・
何とか力になれないだろうか・・・
そういうこと、あるなぁ。
おたよりには「見守るしかできない」とありますが、
「見守ってくれる人がいる」ことは、とても幸せなことなんじゃないかなぁ、と私は思います。
気にかけてくれる人がそこにいること、
あいさつや声をかけてくれる人がいること、
近くにいる人がふだん通りに接してくれること、
そういう何気ないことが何よりの安心感となって、自分の力で一歩踏み出せる原動力になるのだと思います。
だから、「見守る」立場の人はとても大切な存在で、
「見守ることができる」ってすごいことだなぁと思います。
マイメロさんのおうちは、先週からカボチャだらけ、ハロウィーンを楽しみにしているそうです🎃
そんなお楽しみの話をしてくれるのも、気分が変わっていいですね。
☆マイメロセラピーについて☆
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