冬の空は冬だけのお楽しみ
2月15日の「マイメロセラピー」より
マイメロさんのおはなし(画像:「マイメロセラピー」ホームページより)
「心が空っぽになるってことは、
これから心の中に楽しいことがたーくさん入ってくるってことなんじゃないかな。
わぁ、何が入るかな。楽しみだね♪」
✉この日のおたより
「冬の夜空を見上げたり、寒い空気を感じると、心が空っぽになったような感覚に陥ります。
嫌なことがあったわけでもないのに、不安や孤独感におそわれます。
マイメロちゃんだったらどうしますか。」
冬の夜空はどこまでも澄んでいて、空の向こうに吸いこまれていきそうで、
「心が空っぽになったような感覚」や「孤独感」、わかるなぁと思います。
だけど私はこういう感覚になる冬の夜空が、とても好きです。
日々の生活で感情がざわざわしたとき、冬の夜空を見上げると心がスッとして、
新たな気持ちになれるのです。
孤独だけどさみしくない、空っぽだけど不安じゃない、
冬の夜空には希望を感じます。
それはたぶん、マイメロさんの言う
「空っぽになるってことは、これから楽しいことがたーくさん入ってくるんじゃないかなぁ」
ということなんだろうなぁ。
ちょうどこのおたよりが放送されたころから、
空の季節が少し進むのを感じていました。
冷え込んだ日でも、空が少しホワンとしてきたというか、
やわらかくなってきたのを感じて、
あぁ、春が近づいているのだなぁ、と思います。
私は空っぽの空よりも、このホワンとした空のほうが少しせつなく感じて、
何かあったわけでもないのに、さみしくなってしまうことがあります。
それでも、春の訪れは楽しみでもあります。
マイメロさんは、「冬の空は冬だけのお楽しみ。夏の空は夏だけのお楽しみ。」
と話していました。
そのとおりだなぁ。
今は今の空を見上げて、感じて、味わって、
季節の変化を楽しんでいきたいな、と思いました。
どこにいても、そんな平和な日々が続くことを祈りながら。
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