ていねいにくるくるして
6月6日の「マイメロセラピー」より
✉この日のおたより
口下手で会話が苦手という方から。
「事務的な連絡をするときも、頭の回転が遅いせいでうまく内容が伝わらずに、聞き手の人に助け舟を出されることが多いです。
こんな自分がイヤで仕方ありません。」
マイメロさんのおはなし(画像:「マイメロセラピー」ホームページより)
ロールキャベツをくるくる作ったときのこと。
上手にくるくる包めないときはお母さんに手伝ってもらい、
ていねいに作ったら、とってもおいしくできたそうです。
「〇〇さんも手伝ってもらってるんだね。回転がゆっくりでも速くても、ロールキャベツはおいしいよ。
ていねいにくるくるして、ニコニコでいてね😊」
私も話すのは得意ではなく、〇〇さんの気持ちがよくわかります。
相手に助けてもらうこともしばしばです。
苦手なりにも心がけていることが3つあります。
①事務連絡は事前に要点をまとめておく
②「これだけは必ず伝える」ということを決めておく
③あせらず確実に伝える
話しているうちに違う方にそれてしまったときは、①の要点を確認します。
全部完璧に伝えようとすると、話があちこち飛んでしまうので、②のように最低限伝えることを決めておきます(聞き手も、全部言われても忘れてしまいますし)。
話すことに苦手意識があると、うまく伝えなければとあせりがちですが、確実に伝わるようできるだけ落ち着いて話します。
このような感じで一応なんとかやっていると(自分では😅)思っているのですが、
途中でわけがわからなくなってしまったり、意図した言葉が出てこなくなってしまうこともあります。
そんなときは、ありがたく相手の助け舟に乗ることにしています。
マイメロさんも話してくれたように、回転がゆっくりでも速くても、
ちゃんと材料を準備して、その人の速度でていねいにくるくるしていけば、
だいたいはなんとかなるし、
聞き手が出してくれた助け舟に乗るのも、共同作業と思えばいいのではないかなぁ。
〇〇さん自身も、逆の立場で助け舟を出していることがきっとあるでしょうし。
私もていねいにくるくるして、助けてくれる相手に感謝して、笑顔で会話ができるようにしようと思いました😊
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