話す🔁聴く
4月6日の「マイメロセラピー」より
✉この日のおたより
若い方たちに研修を行うという方から。
「気持ちがあせったり時間の巻きが入ると、どんどん早口になってしまい、終わった後ちゃんとわかってくれたか心配になります。
マイメロちゃんの話し方はゆっくりで聞き取りやすいです。早口にならないような秘訣を教えてください。」
マイメロさんのおはなし(画像:「マイメロセラピー」ホームページより)
「プリンパフェ パインパフェ バナナパフェ。」
早口で「プリンパフェ パインパヘ バナナパ~・・・」あれ、やっぱり言えない・・・😋
マイメロさんは、早口言葉はちょっと苦手。
パフェシリーズやってみたけどやっぱり難しそう。
「〇〇さんは、早口言葉上手なんだね。お話を聴いてくれる人たちに、いろ~んなこと教えてあげたいんだね。えらいね。
でも、ゆっくりお話ししたいの?あ、メロディみたいにパフェのアップリケがついた頭巾、かぶってみる?」
マイメロさんの早口言葉もお話もかわいすぎてツボでした(「マイメロセラピー」YOU TUBEで聴けます♪)
パフェのアップリケがついた頭巾!みてみたいなぁ。
かわいいだけじゃなくて、ちゃんとヒントもくれました。それが
「いろ~んなこと教えてあげたいんだね。」ということ。
限られた時間の中で、話したいことはたくさんあるけど、
いざ話すとなると、話すの苦手だなぁとか、教えなければというプレッシャーとか、
緊張やあせりが出てきて思うように伝えられないこと、ありますよね。
早く終わりたくてどんどん早口になってしまう・・・私のあるあるでした。
最近私は、これだけは必ず話そうということを2つくらいに絞るようにしています。
全部完璧を目指すと足りないことが気になってしまいますが、これだけはと決めるとそこに集中できるようになりました。
聴く側もいっぺんにたくさん覚えるのは大変だし。
何を話すか決めることは、何を話さないかを決めることだと思います。
それでも、その時のコンディションや雰囲気等によって、やっぱりあせってしまうこともあるのですが、
それもヨシとすることにしています。
あまり自分を追いこまない方が次につながるかぁと。反省は次に活かすとして。
人に話すと、自分自身もその内容をより理解できるようになるし、
聴くときには、話してくれる人がどれだけ準備をしてくれたかも想像できます。
聴き方も、「相手はなにを伝えようとしているのかな」と考えながら聴けるようになります。
話すことは聴くこと、聴くことは話すことにつながるのだなぁと思いました。
人前で話すことは何回やっても緊張しますが、
今度緊張しそうなときは、マイメロさんの話し方を思い出し、パフェのアップリケを想像してみようっと🍨
☆マイメロセラピーについて☆
マイメロディがラジオでリスナーの悩みや思いに答える番組