「プレゼン」=「プレゼント」⁉
マイメロさんのことば(画像:ホームページより)
「わぁ、〇〇さん、プレゼント大会するの?楽しそう!」
「お友だちに、〇〇さんが選んだプレゼントはこーんなに素敵なものなんだよって、ニコニコお話ししてね🎁
そしたら、お友だちはとーってもワクワクしてきちゃうと思うよ。
それでね、〇〇さんがお友だちからプレゼントをもらったら、いっちばん素敵な笑顔で、ありがとうって言ってね。」
(8月30日のマイメロセラピーより)
この日のおたよりは、会社でプレゼン大会があるという方から。
「私は人前で話すのが苦手なので、とても憂うつです。どうしたらマイメロちゃんみたいに、人前で話すのが得意になれますか。」
とのことでした。
フフフ、マイメロさん、かわいいなぁ😉
でも、意外とプレゼンはプレゼントなのかもしれないなぁ、と思いました。
辞書で確認したところ、
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
*プレゼン:プレゼンテーション
提示。自分の考えが理解されやすいように、目に見える形で示すこと。
*プレゼント
おくりもの
ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー
と書かれていました(三省堂国語辞典より)。
パッと見、全然違う意味に思えますが、
プレゼンで自分の考えを誰かに示すときには、わかりやすく伝わるように工夫と思いやりが必要ですし、
「この提案には、こんないいことがありますよ」って示すことは、相手(対象となる人)に「こんないいこと」を贈ることにもなり得るわけで、
プレゼンの原点は、「私は、あなたにとって、こーんなに素敵なものを考えています」と示すことなのかもしれないなぁ。
人前でちゃんと話さなきゃ、と思うと憂うつでたまらなくなりますが、
相手に喜んでほしいなぁ、という気持ちで提案できれば、少し緊張もやわらぐように思います。
そして、他の人からの提案にも、部分的であっても「ここがいいね😊」って笑顔で受けとれたら、お互いうれしくなります。
私は、仕事上などあらたまった場でプレゼンをする機会は少ないのですが、
日常の何気ない会話でも、取り入れられる場面はありそうです。
自分の考えや提案の中に、相手にとってもいいことがあればお互い幸せだし、
そういう気持ちで伝えることを意識してみようと思いました。
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