プカプカの日記

日々おだやかに、すこやかに

まずは痛みをやわらげる

 

9月23日のマイメロセラピーより

 

✉この日のおたより

最近社会人になったという方から

「耳が痛い指摘をされた時に、素直に受けとめることができず、イラっとしたりスネてしまうことがあります。

どうすれば指摘に対してムキにならず、素直に受け入れることができますか。」

 

f:id:kujiragumo_pukapuka:20200426140802j:plain マイメロさんの答え (画像:ホームページより)

「〇〇さん、お耳痛いの?だいじょうぶ?

痛いの痛いの、飛んでけー!」

 

🐋思ったこと

マイメロさんの答えこれだけ?と思ったあなた、正解です👍

以上、終了。なはずがありません。が、この答え、とても大事だなぁと思ったのです。

私は、社会人になってだいぶ長いこと経ちますが、このおたよりのようなことが今でもあります。ですが、最近ようやく気づきました。

 

相手の指摘が明らかに状況に合わないときや悪意を感じるときは、スルーしてよいと思うのですが、

「耳が痛い」と感じるということは、何かしら心あたりがあるということでしょう。

「痛い」まま、私これじゃいけない、ちゃんと相手の指摘を受け入れなきゃ、と頑張ろうとすると、

どんどん「痛み」が増していき、相手を嫌になってしまいます。

 

こんなとき必要なのは、まず「痛み」に気づき、それをやわらげることです。

 

体の痛みがあるときは、安静にしたり冷やしたり温めたり、薬や病院を頼ったり、

状況に合わせて痛みをやわらげる対処をして、それから動き出しますよね。

それと同じことではないかと思います。

受け入れがたい指摘に「痛み」を感じたときは、その場を離れたりカフェラテを飲んだり、掃除したり好きなことをしたり、

まずは気分転換をして「痛み」をやわらげます。

気持ちが落ち着きある程度納得したところで、ようやく「相手の指摘にも一理あるなぁ」と受け入れることができ、

さらにその指摘を取り入れると、「あ、意外とスムーズに事が進む」なんてことになったりします。

 

最近自分にもそういうことがあり、まずはちゃんと指摘の「痛み」に気づいてやわらげることが大切なんだと実感しました。

(指摘をすぐに素直に受け入れることができる人にとっては、どうってことない話なのですが😅)

 

f:id:kujiragumo_pukapuka:20200426140802j:plain マイメロさんの答え(続き)

「あのね、お母さんが言ってたよ。『お花に水をあげないとしょんぼりしちゃうよね。

自分へのいろーんな言葉はお水とおんなじだよ。』だって。」

「きっと〇〇さんもかわいいお花とおんなじ。毎日ニコニコになれますように😊」

 

「耳が痛い」言葉が、実は大切なお水だったと気づく頃、

お花は元気で、ほんの少し誇らしげで、そしてニコニコになっているでしょう🌼

 

マイメロセラピーについて

マイメロディがラジオでリスナーの悩みや思いに答える番組

TOKYO FM 月~木 19:48~19:51  YOU TUBEJFN PARKでも聴けます

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