まずは痛みをやわらげる
9月23日のマイメロセラピーより
✉この日のおたより
最近社会人になったという方から
「耳が痛い指摘をされた時に、素直に受けとめることができず、イラっとしたりスネてしまうことがあります。
どうすれば指摘に対してムキにならず、素直に受け入れることができますか。」
マイメロさんの答え (画像:ホームページより)
「〇〇さん、お耳痛いの?だいじょうぶ?
痛いの痛いの、飛んでけー!」
🐋思ったこと
マイメロさんの答えこれだけ?と思ったあなた、正解です👍
以上、終了。なはずがありません。が、この答え、とても大事だなぁと思ったのです。
私は、社会人になってだいぶ長いこと経ちますが、このおたよりのようなことが今でもあります。ですが、最近ようやく気づきました。
相手の指摘が明らかに状況に合わないときや悪意を感じるときは、スルーしてよいと思うのですが、
「耳が痛い」と感じるということは、何かしら心あたりがあるということでしょう。
「痛い」まま、私これじゃいけない、ちゃんと相手の指摘を受け入れなきゃ、と頑張ろうとすると、
どんどん「痛み」が増していき、相手を嫌になってしまいます。
こんなとき必要なのは、まず「痛み」に気づき、それをやわらげることです。
体の痛みがあるときは、安静にしたり冷やしたり温めたり、薬や病院を頼ったり、
状況に合わせて痛みをやわらげる対処をして、それから動き出しますよね。
それと同じことではないかと思います。
受け入れがたい指摘に「痛み」を感じたときは、その場を離れたりカフェラテを飲んだり、掃除したり好きなことをしたり、
まずは気分転換をして「痛み」をやわらげます。
気持ちが落ち着きある程度納得したところで、ようやく「相手の指摘にも一理あるなぁ」と受け入れることができ、
さらにその指摘を取り入れると、「あ、意外とスムーズに事が進む」なんてことになったりします。
最近自分にもそういうことがあり、まずはちゃんと指摘の「痛み」に気づいてやわらげることが大切なんだと実感しました。
(指摘をすぐに素直に受け入れることができる人にとっては、どうってことない話なのですが😅)
マイメロさんの答え(続き)
「あのね、お母さんが言ってたよ。『お花に水をあげないとしょんぼりしちゃうよね。
自分へのいろーんな言葉はお水とおんなじだよ。』だって。」
「きっと〇〇さんもかわいいお花とおんなじ。毎日ニコニコになれますように😊」
「耳が痛い」言葉が、実は大切なお水だったと気づく頃、
お花は元気で、ほんの少し誇らしげで、そしてニコニコになっているでしょう🌼
☆マイメロセラピーについて
マイメロディがラジオでリスナーの悩みや思いに答える番組
TOKYO FM 月~木 19:48~19:51 YOU TUBE、JFN PARKでも聴けます
そのままでいいんだよ - プカプカの日記