ある日、帰り道、親切なおじちゃんに出会った

車で通勤しています。

職場を出るとき、交通量がまあまあ多い道を右折します。

すぐそばに押しボタンの信号と横断歩道があり、渡る人がいるとそのタイミングで出ていけてラッキーなのですが、

なかなか車が途切れず出にくいことも多いです。

昨日、いつものように右に曲がろうとしたとき、向こうからおじちゃんが歩いてきたので、歩道の手前で停止。

すると、おじちゃんがこちらを見てニッコリ☺

ボタンを押すよ、というジェスチャーをした後、押しボタンの信号を赤に変えてくれました。

お礼を言おうと窓を開けたのですが、おじちゃんはそのまままっすぐ歩いて行ってしまいました。

顔見知りでもなく、自分が横断歩道を渡るわけでもないのに、私の車が右折できるように押しボタンを押してくれたのですね。

おじちゃん、ありがとう。やさしいなぁ😊

朝夕の通勤時間帯は、車も歩行者もチャリもバイクも多いし、みんな急いでいます。

道を譲っても、当然みたいな顔をして行かれてしまうことは少なくないし、自分もちゃんとお礼を表せないことがあります。

でも、このおじちゃんのような親切を受けることもときどきあり、そういうときはとてもうれしい気持ちになります。

親切なおじちゃんに出会って、自分も周りも気持ちよくなれるようなやさしい運転をしよう、そのためにも時間に余裕を持って動こう、

とあらためて思いました🍀