むぎゅーっ と ふゃぁ~
6月23日のマイメロセラピーより
☆マイメロセラピーについて
マイメロディがラジオでリスナーの悩みや思いに答える番組
TOKYO FM 月~木 19:48~19:51 YOU TUBE、JFN PARKでも聴けます
そのままでいいんだよ - プカプカの日記
この日のおたよりは、大学受験勉強中の高校3年生から。
一日10時間以上勉強を頑張る人がいるのに、自分にはそれができない。
「こんなことすらできない人間が、これからの社会に役立つのかなとか考えすぎてしまい、眠れません。
ポジティブに生きるにはどうしたらいいですか。」
という内容でした。
マイメロさんは、
「お絵かきを頑張った後、おふろに入ってふゃぁ~ってして、
次の日にまたお絵かきすると上手に描けるんだよ。
〇〇さん、がんばってるね。
頑張るときは『むぎゅーっ』て頑張って、その後『ふゃぁ~っ』てゆるむといいんだって。
むぎゅーっとふゃぁ~でだいじょうぶだから。無理しないでね。」
と答えました。
私が受験生だった頃は、いかに長時間勉強したかということが重視されていましたが、
それから20年以上たった今でも、あまり変わらないのでしょうか。
もちろん、長時間頑張ることで成果を上げられる人もいるでしょうし、年齢に関係なく個々によると思いますが、
「長時間頑張る人が社会で役立つ」という価値観を10代の学生が持っているとすれば、
大人の働き方改革がさらに必要なのではないか、と感じました。
課題に集中して取り組んだ後、しばらく休息しぼーっとすることで、
脳が活性化してひらめきが生まれるのだそうです。
休息時間がないまま長時間必死に考え続けていると、脳の働きが低下しひらめきが生まれなくなるとのこと。
参考にしたのはこちら↓
長時間頑張ることがいいというわけではなく、
「むぎゅーっ」と「ふゃぁ~」のメリハリとバランスが大切ということを、
あらためて認識しました。
「むぎゅーっ」と頑張った後は、甘いものでも食べて「ふゃぁ~」とゆるんでみることにします。