さかなクンにしか、なれなかった
さかなクンのファンです。ギョギョ🐟
自分の好きなことを通じてみんなに楽しんでほしい、という姿勢がいいなと思います。
時々テンションが高すぎてついていけないこともありますが💦さかなクンをみていると自然と笑顔になります。
先日、あるラジオ番組にゲスト出演して
「いろんなバイトをしたけれど、失敗ばかりで大勢の人にギョ迷惑をおかけした」と話していました。
魚に関係ある仕事をやってみたくて、水族館、熱帯魚店、お寿司屋さんでバイトをしたそうです。
水族館では、魚の担当になれるとは限らず、海獣担当やポンプ担当になることもあるとか。
違うバルブを間違えてひねって、びしゃ~っと水浸しにしてしまったり。
熱帯魚店では、お店にいる魚たちと共にいることが何より幸せで、売れていくときにドナドナの気分、さみしくなってつらかったり。
正社員にならないかと声がかかったものの、この別れのつらさは無理かも、と断ったとのこと。
お寿司屋さんでは、魚大好きだけど、何度練習しても握れず・・・
ただ、大将に絵の才能を認められ、店内の壁画を任されたのが幸せだったそうで、
たくさんの人にお世話になり感謝する一方、どの仕事も「魚が大好き」だけでは難しかったと言います。
それでも、「魚が大好き」だけどバイトの経験は「何か違う」という自分の感覚を大切に行動した結果、全面的に応援してくれる人が現れ、
現在の「さかなクン」=魚の魅力を自作のイラストも用いて伝える につながるのです。
「結局、『さかなクン』にしか、なれなかったんですね~。」と振り返っていました。
自分の「大好き」や「何か違う」を大切にして行動すること、周囲の評価や世間体に揺らぐことがあっても軸はブレない強さ、
それがさかなクンの魅力であり、幸せに生きるヒントでもあると感じました。
そういう生き方ができると、周りの人のことも幸せにできるのだと思います。
ますますファンになりました。ギョギョ🐟
こちらの本にも、さかなクンになるまでのエピソードが書かれています。