かわいらしさ
5月27日のマイメロセラピーより
☆マイメロセラピーについて
マイメロディがラジオでリスナーの悩みや思いに答える番組
TOKYO FM 月~木 19:48~19:51 YOU TUBE、JFN PARKでも聴けます
そのままでいいんだよ - プカプカの日記
この日のおたよりは、
「私には好きな人がいます。
この前告白したら『お前のことを女としてみたことはない』と言われフラれてしまいました。
たしかに私は女の子らしくない格好や言葉づかいをしているので、そう言われてもしかたがないのかもしれません。
でも、今さらかわいく女っぽくしても自分には似合わないだろうな、とちゅうちょしてしまいます。」
というものでした。
マイメロさんは、
「メロディはね、いつもお気に入りの格好をしてるの。
そうするとね、ウキウキしてね、笑顔がもっとすてきになるんだよ。
それがかわいいってことなの。
だからね、〇〇さんがウキウキできる格好をしてね。
だいじょうぶ。〇〇さんはとってもかわいいよ。」
と答えていました。
マイメロさんは「かわいい」の軸がとてもしっかりしていて、
すごいなぁ、マイメロさんのかわいらしさはそこなんだろうな、と感じました。
「かわいい」の感性は人それぞれですが、
自分が心地よくいられる時、笑顔でいられる時に、その人のかわいらしさが自然とあふれてくるのだと思います。
私は「女の子らしさ」にまるで縁のない子ども時代を経て、
「女子力」にまるで縁のない大人になりました(男っぽいわけでもないけど)。
そもそも「男らしさ」とか「女らしさ」っていったい何?
そもそも「自分らしさ」って常に一定でもなさそうだし、
いろんな面があって、いろんな表情をみせて、そのすべてが「その人らしさ」ではないかなぁ、
そして性別や年齢関係なく、だれもが「かわいらしさ」を持っているのではないかなぁ、と思うのです。
ふとした疑問・・・よく中学生男子に「かわいい」と言うと傷つくと聞きますが(カッコいいと言われたい年頃だそうで)、本当にそうなのかな。いやいや少しはうれしい気持ちもあるのかな。
これも人それぞれでしょうが、実際どんな気持ちなのでしょう。
だから何、ということもなく、素朴な疑問です。