かえるぴょこぴょこ と 自律神経
5月11日のマイメロセラピーより
☆マイメロセラピーについて
マイメロディがラジオでリスナーの悩みや思いに答える番組
TOKYO FM 月~木 19:48~19:51 YOU TUBE、JFN PARKでも聴けます
そのままでいいんだよ - プカプカの日記
この日は、新社会人の方からのおたより
「 とっさに『おつかれさまです』『申し訳ございません』『恐れ入ります』などの敬語を言おうとすると噛んでしまい、滑舌がよくなりたいなぁと思っています。
そこで、メロディちゃんに滑舌の練習になるような早口ことばに挑戦してもらいたいです。」
というものでした。
マイメロさんは
「早口ことば?メロディ、上手にできるかな。
かえるぴょこぴょこ ぴょこぴょこぴょこ… メロディもぴょこぴょこ ぴょこぴょこぴょこ…
えへへ、上手にできたかな。
〇〇さん、きっとね ゆーっくりしゃべったら大丈夫!
これからもゆーったり、お仕事がんばってね。
かえるさんは、早口ことば上手なのかなぁ。」
と答えていました。
そういえば、かえるさんはどうなのでしょう・・・
そして、マイメロさん曰く「ゆーっくり」というのがとても大切だなぁ、と思います。
新社会人の頃は、がんばらなきゃ、早くなじまなきゃ、うまくやらなきゃ、と
緊張感いっぱいだったのを思い出します。
20年ほど経って、そんなにうまくやらなくても何とかなるとわかった今でも、
あせってしまったり、自分の考えを言わなければと力が入ったり、
結局何が言いたいのかわからなくなって余計なことを言ってしまったり、
少しも周りに伝わらないことがあります。
あせっているときや力が入っているときは、緊張して交感神経(=体をアクティブにする)が高まりすぎている状態。
そのままだとどんどん空回りしてしまうので、
そういう時は、呼吸を整えてあえて「ゆっくり」を意識し、
副交感神経(=体をリラックス状態にする)を働かせてバランスをとります。
ここぞというときに緊張するのは当たり前。
その状態に自分で気づき、深呼吸してひと呼吸置き、ゆっくり話そうとする。
それができた時は、上手に話さなきゃ、と思わなくても自然と伝わるし、
他の人の話も落ち着いて聞くことができます。
どうしても滑舌の良さが必要な職種もあるでしょうが、
そうでなければ、できるだけ「呼吸を整えてゆっくり話す」を心がければよいのだと思います。
仕事に限らず日常生活にもいえそうです。
マイメロさんが「あせらなくていいんだよ」ということを思い出させてくれました。
私も日々練習中です。
参考にした本はこちら