痛いの痛いの、とんでいけ～
3月11日のマイメロセラピーより
この日のおたよりは、
「ぼくは今まで多くのやさしい人に助けられ、生きる希望を分けてもらいました。
でもその一方で、つらい嫌がらせを受けたり、
心ない言葉をあびせられたこともありました。
その胸の傷は今も消えません。
いつかまた傷つけられるのではないか、
そう思うととても怖くなってしまいます。
どうしたら悲しみや不安にとらわれず、
もっと心の底から幸せを感じることができるのかな。」
という内容でした。
マイメロさんは、
「このまえ、リズムくん（弟）とかけっこしたらね、
こてーん、ってころんじゃった。
おひざが痛くて、えーん😢。とっても痛かったんだけどね、
リズムくんが、『痛いの痛いのとんでいけ～』ってしてくれて、
涙が止まったよ。
もし〇〇さんが、こてーん、ってころんじゃって
えーん😢ってなっちゃったら、
メロディが『痛いの痛いのとんでいけ～』ってしてあげるからね。
だから怖がらないでだいじょうぶだよ。
メロディ、お友だちのみなさんがもっともっとニコニコできるように、
これからもがんばるよ😊」
と答えていました。
嫌がらせを受けたりしてしまったり、
心ない言葉をあびせられたり言ってしまったり、
その傷や自責の念は後々まで疼きます。
過去に戻って出来事を変えることはできません。
それでも、空をながめていると、
どこかのだれか（何か）がマイメロさんのように、
「怖がらないでだいじょうぶだよ」って励ましてくれているように思えます。
実は意外と近くにそんな存在がいる（ある）のかもしれません。
わたしもそんな存在になれるように、マイメロさんといっしょにがんばるよ。
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